英語の時間表現マスター

巻末付録:用語集 (Glossary)

このサイト「時間表現マスター」で使われている主な英語の文法用語やキーワードをまとめました。 復習や確認に役立ててください。英語の用語をクリックすると音声で読み上げます。

about / around (アバウト / アラウンド)
(時間)~ごろに、約~。おおよその時間を示す。
関連: 3-5 その他(around/about)
Accustomed to -ing (アカスタムド トゥ ~イング)
「~するのに慣れている」という意味の表現。この 'to' は前置詞のため、後ろは動名詞(-ing)。'be used to -ing' とほぼ同じ意味。
関連: 3-4 不定詞to vs 前置詞to (to不定詞サイトの知識ですが参考までに)
Adverb (アドヴァーブ)
副詞。時や場所、様態などを表し、動詞などを修飾する。today, yesterday などは単独で副詞として機能する。
関連: 2-1 前置詞なし(next/last), 2-2 前置詞なし(today等)
after (アフター)
(時間)~の後に、~以降に。特定の時点や出来事の後を示す。
関連: 3-4 before, after など
at (アット)
(時間)~に。主に「点」として捉えられる時間(時刻、noon, nightなど)に使う。
関連: 1-1 at の世界, 4-1 コアイメージ
at the end (of) (アット ジ エンド オヴ)
~の終わりに、最後に。(時間や場所の)文字通りの終わりを示す。
関連: 4-2 意味が変わるペア
before (ビフォー)
(時間)~の前に、~以前に。特定の時点や出来事の前を示す。
関連: 3-4 before, after など
by (バイ)
(時間)~までには。動作の完了期限を示す。
関連: 3-3 until/till vs by
Century (センチュリー)
世紀(100年間)。通常 'in' と共に使う (例: in the 21st century)。
関連: 1-3 in の世界
Core Image (コア イメージ)
中核となるイメージ。前置詞などが持つ、様々な用法に共通する基本的な意味・感覚。
関連: 4-1 コアイメージ
Date (デイト)
日付。特定の日付の前には 'on' を使う (例: on May 8th)。
Day (デイ)
日、曜日。特定の曜日や記念日の前には 'on' を使う (例: on Sunday, on Christmas Day)。
during (ドゥアリング)
(特定の期間)~の間に。後ろには特定の期間・出来事を表す名詞が来る。
関連: 3-1 for vs during
every (エヴリー)
毎~。この語が時間名詞の前に付くと、通常前置詞は不要 (例: every morning)。
関連: 2-1 前置詞なし(next/last)
for (フォー)
(期間)~の間。時間の「長さ」を表す。後ろには数詞を伴うことが多い (例: for three days)。
関連: 3-1 for vs during
from (フロム)
(時間)~から。単純な開始点を示す。様々な時制で使え、'from A to B' の形も多い。
関連: 3-2 since vs from
in (イン)
(時間)~に、~の中に、~後に。主に「範囲・期間」として捉えられる時間(午前/午後/夕方、月、季節、年、世紀など)や、「~後」を表す場合に使う。
関連: 1-3 in の世界, 4-1 コアイメージ
in the end (イン ジ エンド)
結局は、ついに、最終的には。プロセスを経た結果を示す副詞句。
関連: 4-2 意味が変わるペア
in time (for / to do) (イン タイム)
(~に)間に合って、時間的な余裕をもって。
関連: 4-2 意味が変わるペア
last (ラスト)
この前の~。この語が時間名詞の前に付くと、通常前置詞は不要 (例: last week)。
関連: 2-1 前置詞なし(next/last)
Month (マンス)
月(暦の)。通常 'in' と共に使う (例: in May)。
next (ネクスト)
次の~。この語が時間名詞の前に付くと、通常前置詞は不要 (例: next Sunday)。
関連: 2-1 前置詞なし(next/last)
noon / midnight / midday (ヌーン / ミッドナイト / ミッドデイ)
正午 / 真夜中 / 正午。特定の時刻として 'at' と共に使う (例: at noon)。
on (オン)
(時間)~に。主に「特定の日」として捉えられる時間(曜日、日付、特定の記念日など)に使う。
関連: 1-2 on の世界, 4-1 コアイメージ
on time (オン タイム)
時間通りに、定刻に。
関連: 4-2 意味が変わるペア
past (パスト)
(時刻)~過ぎ。主にイギリス英語で「~時~分過ぎ」を表す (例: ten past five)。
関連: 3-4 before, after など
Preposition (プレポジション)
前置詞。名詞や代名詞の前に置かれ、場所・時・方向など様々な関係を示す語 (例: at, on, in, for, with)。
Present Perfect (Tense) (プレゼント パーフェクト テンス)
現在完了(形)。過去の出来事や経験、継続が現在と繋がりを持っていることを表す時制 (have/has + 過去分詞)。'since' と共に使われることが多い。
Season (シーズン)
季節。通常 'in' と共に使う (例: in summer)。
since (シンス)
(時間)~以来(ずっと)。過去の特定の時点から現在までの継続を表す。主節は現在完了(進行)形が原則。
関連: 3-2 since vs from
Tense (テンス)
時制。動詞の形を変化させて「時(現在・過去・未来など)」を表す文法範疇。
this (ディス)
この~。この語が時間名詞の前に付くと、通常前置詞は不要 (例: this morning)。
関連: 2-1 前置詞なし(next/last)
throughout (スルーアウト)
(時間)~の間ずっと、~の始めから終わりまで。期間全体にわたる継続を示す。
関連: 3-5 その他(throughout)
till (ティル)
'until' の口語的な形。「~まで(ずっと)」。
関連: 3-3 until/till vs by
to (トゥ)
(時刻)~前。主にイギリス英語で「次の~時まであと~分」を表す (例: ten to five)。
関連: 3-4 before, after など
today / yesterday / tomorrow / tonight
今日 / 昨日 / 明日 / 今夜。これらの語は単独で副詞として機能するため、通常前置詞は不要。
関連: 2-2 前置詞なし(today等)
until (アンティル)
(時間)~まで(ずっと)。動作や状態が特定の時点まで継続することを示す。
関連: 3-3 until/till vs by
within (ウィズィン)
(期間)~以内に。ある期間内に動作が完了することを示す。
関連: 3-5 その他(within)
Year (イヤー)
年。通常 'in' と共に使う (例: in 2025)。