耳コピマスターへの道

第4章:リズムトレーニングスタジオ

4-2. リズムパターンを叩いてみよう! Rhythm Pattern トレーニング

前のページでは、リズムの設計図となるテンポ、拍子、音符や休符について学んだね。 リズムの言葉が少しずつ読めるようになってきたら、今度はその言葉を使って実際にリズムを表現してみよう! このページでは、「お手本のリズムを聞いて、それを真似して叩いてみる」という、とっても実践的なトレーニングに挑戦するよ。

この練習をすることで、リズム感が体に染み付いて、耳コピで細かいリズムを聞き取る力がぐーんとアップするはず! 最初は簡単なパターンからだから、安心してチャレンジしてね。

さあ、挑戦!リズムタップゲーム

下のゲームで、お手本のリズムを聞いて、それを真似して「タップエリア」を叩いてみよう!

  1. まず、練習したい「リズムパターン」を選んでね。(最初は「基本パターン1」がおすすめ!)
  2. Play Sample Rhythm (お手本リズムを再生)」ボタンを押すと、お手本のクリック音が流れるよ。同時に、下の「リズムの見える化エリア」にお手本のタイミングが赤い線で表示されるから、目で見て確認するのもいいね。
  3. お手本を聞いたら、今度は君が「Tap Area! (ここをタップ!)」と書かれた場所を、お手本と同じリズムで叩いてみよう。タップすると音が鳴るよ。
  4. Replay Sample Rhythm (もう一度聞く)」ボタンで、お手本は何回でも聞ける。
  5. 完璧に合っていなくても大丈夫!まずは楽しんでリズムを刻むことから始めよう!

リズムタップゲーム!

ここをタップ!

トレーニングのコツ!リズムマスターへの道!

まとめ

リズムパターンを叩く練習は、まるで音楽の心臓の鼓動を自分で作り出すみたいで、とってもエキサイティング! 最初はうまくできなくても、何度も挑戦しているうちに、君の体の中に正確なリズム感が宿ってくるはずだよ。 このリズム感を武器にすれば、耳コピはもちろん、楽器の演奏や歌も、もっともっと楽しく、そしてカッコよくなること間違いなし!

リズムトレーニングスタジオの基本メニューはこれで終わりだけど、リズムの世界は奥深い! これからも色々な曲のリズムに挑戦して、君だけのリズム感を見つけていこう! 次の第5章からは、いよいよ「耳コピチャレンジ!」実際に曲のメロディーやコードをコピーするテクニックを学んでいくよ!

Summary of English words (英単語のおさらい)

英単語 (English Word) 意味 (Meaning) 例文 (Example Sentence) 意訳 (Japanese Translation of Example)
Rhythm Pattern リズムパターン Practice this rhythm pattern until you can play it smoothly. スムーズに演奏できるようになるまで、このリズムパターンを練習してください。
Play Sample Rhythm お手本リズムを再生 Play sample rhythm to hear how it sounds. どのように聞こえるか、お手本リズムを再生してください。
Replay Sample Rhythm お手本リズムをもう一度聞く Feel free to replay sample rhythm as needed. 必要に応じて、自由にお手本リズムを再再生してください。
Tap Area タップエリア Tap the tap area in time with the music. 音楽に合わせてタップエリアをタップしてください。
Count out loud 声に出して数える Count out loud to keep a steady beat. 安定したビートを保つために、声に出して数えましょう。
Use your body 体を使う Use your body to feel the rhythm. リズムを感じるために体を使ってください。
Start slow ゆっくりから始める When learning a new rhythm, start slow and gradually increase the speed. 新しいリズムを学ぶときは、ゆっくり始めて徐々に速度を上げてください。
Listen carefully 注意深く聴く Listen carefully to the details of the rhythm. リズムの細部に注意深く耳を傾けてください。
Be consistent 一貫している、安定している Try to be consistent with your timing. タイミングを一貫させるように努めてください。