JavaScriptでモーダルを動かす仕組み
JavaScriptでモーダルを制御する基本的な流れはこんな感じだよ。
- 必要なHTML要素をJavaScriptで捕まえる:
- モーダル全体を覆う「オーバーレイ」の要素。
- モーダルの内容が表示される「コンテンツ」の要素。
- モーダルを開くきっかけになる「トリガーボタン」。
- モーダルを閉じるための「閉じるボタン」(×ボタンやキャンセルボタンなど)。
- イベントに耳をすます (イベントリスナーの設定):
- 「トリガーボタン」がクリックされたら、モーダルを開く処理をする。
- 「閉じるボタン」がクリックされたら、モーダルを閉じる処理をする。
- 「オーバーレイ」の部分(モーダルコンテンツの外側)がクリックされたら、モーダルを閉じる処理をする。
- キーボードの「Escキー」が押されたら、モーダルを閉じる処理をする(これはユーザーにとってすごく便利!)。
- モーダルを開く・閉じる関数を作る:
- 開く関数 (例:
openModal
): モーダルオーバーレイのCSSのdisplay
プロパティをnone
からblock
(またはflex
など表示される状態)に変える。 - 閉じる関数 (例:
closeModal
): モーダルオーバーレイのdisplay
プロパティをnone
に戻す。
- 開く関数 (例:
言葉で聞くとちょっと複雑に感じるかもしれないけど、一つ一つの部品はシンプルなんだ。実際にコードを見ながら理解していこう!