A Museum Visit (美術館訪問)
The new exhibition at the museum is fantastic. It is well worth seeing. The audio guide is also worth listening to. Some of the paintings are so famous that it is worth making a special trip just to see them. This experience is something worth remembering for a long time.
本文の和訳
美術館の新しい展覧会は素晴らしい。それは見る価値が大いにある。音声ガイドも聞く価値がある。いくつかの絵画は非常に有名なので、それらを見るためだけに特別な旅行をする価値がある。この経験は長い間覚えておく価値のあるものだ。
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前からチャンク理解
"It is well worth..." (それは十分価値がある…)
→ "...seeing." (見ることに)
ネイティブの感覚
`worth`の前に`well`を置くことで、「見る価値が大いにある」と意味を強調することができます。`It is very worth seeing.`とは言わないので注意が必要です。`well worth`で一つの塊として覚えましょう。
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前からチャンク理解
"The audio guide is also worth..." (その音声ガイドも価値がある…)
→ "...listening to." (聞くことに)
ネイティブの感覚
`It`を主語にするだけでなく、具体的な物事を主語にすることもできます。`listen to the audio guide`(音声ガイドを聞く)という関係なので、最後に前置詞`to`が残ります。`The audio guide is worth listening.`とすると不自然になります。
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前からチャンク理解
"It is worth..." (それは価値がある…)
→ "...making a special trip." (わざわざ旅行する)
ネイティブの感覚
`worth`の後ろには、`visiting`のような単純な動名詞だけでなく、`making a special trip`のような動名詞句を置くこともできます。「わざわざそれだけのために旅行する価値がある」と、その対象の素晴らしさを強調しています。
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前からチャンク理解
"This experience is something..." (この経験は何かだ…)
→ "...worth remembering." (覚えておく価値のある)
ネイティブの感覚
`something worth -ing`で「〜する価値のある何か」。`worth -ing`が形容詞句のように`something`を後ろから修飾しています。`something interesting`(何か面白いもの)と同じ語順です。「この経験は、覚えておく価値のあるものである」と、その経験の重要性を述べています。