Describing Personalities (性格の描写)
My friend Ken is apt to be late for appointments. He is also prone to losing his keys. My other friend, Yuki, is given to exaggeration when she tells a story. I, on the other hand, tend to be overly cautious.
この文の感覚を掴む
前からチャンク理解
"Ken is apt..." (ケンは〜しがちだ…)
→ "...to be late for appointments." (約束に遅れる)
ネイティブの感覚
(復習)`be apt to do`で「〜しがちである」。その人の性質上、自然と「遅刻する」という行為に向かってしまう(→)という、好ましくない傾向を表します。`tend to do`と似ていますが、より生来の性質に近いニュアンスです。
この文の感覚を掴む
前からチャンク理解
"He is prone..." (彼は〜に陥りやすい…)
→ "...to losing his keys." (鍵を失くすことに)
ネイティブの感覚
`be prone to -ing/名詞`で「(病気や事故など悪いことに)かかりやすい、〜する傾向がある」。`to`は前置詞なので後ろは動名詞`-ing`です。`prone`は「うつ伏せの」という意味もあり、悪い状況に無防備に「身を晒している」ようなイメージです。`be apt to`よりも、よりネガティブで、避けがたい傾向を示します。
この文の感覚を掴む
前からチャンク理解
"Yuki is given..." (ユキは〜にふける傾向がある…)
→ "...to exaggeration." (誇張に)
ネイティブの感覚
(復習)`be given to -ing/名詞`で「〜する癖がある、〜にふける」。`to`は前置詞です。「誇張」という方向へ、彼女の性質が「与えられている(given)」というイメージで、特定の習慣や性癖を持っていることを表す、少し硬い表現です。
この文の感覚を掴む
前からチャンク理解
"I... tend..." (私は〜する傾向がある…)
→ "...to be overly cautious." (過度に慎重である)
ネイティブの感覚
`tend to do`は「〜する傾向がある」という最も一般的でニュートラルな表現です。良い傾向にも悪い傾向にも使えます。「過度に慎重である」という状態に、私の行動が自然と「向かう(tend)」というイメージです。