A Simple Task (簡単な仕事)
I was asked to find a file. My boss said, "You have only to look in the archive room." I searched for an hour, but I have yet to find it. I have no one to blame but myself for not organizing it properly. I have a long way to go before I can call myself a professional.
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前からチャンク理解
"You have only..." (君は〜だけ持っている…)
→ "...to look in the archive room." (アーカイブ室を探すということを)
ネイティブの感覚
`have only to do`で「〜しさえすればよい」。`All you have to do is...`とほぼ同じ意味ですが、より簡潔で少しフォーマルな響きがあります。「アーカイブ室を探す」という行為に向かう(→)こと「だけを(only)」持っている、という感覚です。
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前からチャンク理解
"I have yet..." (私はまだ〜を持っている…)
→ "...to find it." (それを見つけるという課題を)
ネイティブの感覚
`have yet to do`で「まだ〜していない」。`haven't found it yet`とほぼ同じ意味ですが、よりフォーマルで、「これから見つけるべきタスクがまだ残っている」というニュアンスが強いです。「それを見つける」という未来の行為に向かう(→)べき課題を、「まだ(yet)」持っている、という感覚です。
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前からチャンク理解
"I have no one..." (私には誰もいない…)
→ "...to blame..." (責めるべき)
→ "...but myself." (自分自身を除いては)
ネイティブの感覚
`have no one to blame but oneself`は「自分自身以外に責めるべき人はいない」→「自業自得だ」という決まり文句です。`no one to blame`(責めるべき誰もいない)という形容詞的用法と、`but myself`(自分自身を除いて)が組み合わさっています。
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前からチャンク理解
"I have a long way..." (私には長い道のりがある…)
→ "...to go." (行くべき)
ネイティブの感覚
`have a long way to go`は「まだまだ先は長い、道半ばだ」という慣用句です。`a long way`(長い道のり)を修飾する形容詞的用法の不定詞`to go`(行くべき)が使われています。目標達成までにまだ多くの努力が必要であることを示す表現です。