A Chef's Career (シェフの経歴)
He started as a dishwasher. He went on working hard for years. After mastering the basics, he went on to create his own unique dishes. He kept on challenging himself. He then proceeded to open his own restaurant.
この文の感覚を掴む
前からチャンク理解
"He went on..." (彼は続けた…)
→ "...working hard for years." (何年も一生懸命働くことを)
ネイティブの感覚
`go on doing`で「(同じことを)〜し続ける」。動名詞が「行為そのもの」を表すため、「一生懸命働く」という行為を中断せずに「続けた(go on)」というニュアンスです。`continue working`とほぼ同じ意味です。
この文の感覚を掴む
前からチャンク理解
"...he went on..." (彼は次に進んだ…)
→ "...to create his own unique dishes." (彼自身のユニークな料理を創作することへ)
ネイティブの感覚
`go on to do`で「(一つのことを終えて)次に〜する」。不定詞が未来志向の行為を表すため、「基礎をマスターした後、次のステップとして、独自の料理を創作するという行為に進んだ(go on)」という、活動の転換を示します。
この文の感覚を掴む
前からチャンク理解
"He kept on..." (彼は〜し続けた…)
→ "...challenging himself." (自分自身に挑戦することを)
ネイティブの感覚
`keep on doing`も「〜し続ける」ですが、`go on doing`よりも意志の力で「維持する(keep)」というニュアンスが強く、困難にもかかわらずやり続ける、という粘り強さを感じさせます。
この文の感覚を掴む
前からチャンク理解
"He then proceeded..." (彼はそれから〜へと進んだ…)
→ "...to open his own restaurant." (彼自身のレストランを開くことへ)
ネイティブの感覚
`proceed to do`も「次に〜する」ですが、`go on to do`よりもフォーマルで、計画や手順に沿って「次の段階へ進む(proceed)」というニュアンスがあります。彼のキャリアが順調に進展している様子を表します。