Time to Go (出発の時)
The clock is ticking. It is time to go to the airport. It is time for us to say goodbye. I think it is about time you started packing your bags. It's high time we left, or we'll miss the flight.
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前からチャンク理解
"It is time..." (時間だ…)
→ "...to go to the airport." (空港へ行く)
ネイティブの感覚
`It is time to do`で「もう〜する時間だ」。`time`を修飾する形容詞的用法の不定詞です。「空港へ行く」という行為に向かう(→)べき「時間」が来た、という感覚です。行動を促す際の基本的な表現です。
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前からチャンク理解
"It is time for us..." (私たちにとって時間だ…)
→ "...to say goodbye." (さよならを言う)
ネイティブの感覚
意味上の主語`for us`を加えることで、「誰が」さよならを言うのかを明確にしています。「私たちにとって、さよならを言うべき時が来た」という、別れの場面で使われる表現です。
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ネイティブの感覚
`It is about time S + 過去形`で「もうとっくに〜している時間だ」。不定詞ではなく`that`節が続きますが、`It is time`の応用形として重要です。`about`が加わり、動詞が過去形になることで、「本来ならもう始めていなければいけないのに(まだやっていない)」という、話者の焦りや非難のニュアンスが加わります。
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ネイティブの感覚
`It is high time S + 過去形`も「もうとっくに〜している時間だ」という意味で、`about time`よりもさらに強い焦りや非難を表します。「まさに出発すべき時間だ!」という切迫した状況で使われます。動詞が過去形になるのは、現在の事実から離れた仮定の話(「もし今出発していたとしたら…」)だからです。