A Welcoming Host (歓迎してくれるホスト)
I'm staying at a friend's house. He told me, "You are welcome to use anything in the fridge." He also said, "Please feel free to ask me if you need anything." I am at liberty to come and go as I please. It is so kind of him to let me stay here.
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前からチャンク理解
"You are welcome..." (あなたは歓迎されています…)
→ "...to use anything in the fridge." (冷蔵庫のものを何でも使うことを)
ネイティブの感覚
`be welcome to do`で「自由に〜してよい、〜するのを歓迎する」。`You can use...`よりもはるかに丁寧で、心から歓迎している気持ちが伝わります。「あなたが冷蔵庫のものを使う」という行為に向かう(→)ことを、私は「歓迎します(welcome)」という感覚です。
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前からチャンク理解
"Please feel free..." (どうぞご自由に感じてください…)
→ "...to ask me..." (私に尋ねることを)
ネイティブの感覚
`feel free to do`は「遠慮なく〜してください」という、相手に安心感を与える非常に丁寧な命令文です。「私に尋ねる」という行為に向かう(→)ことに対して、「何の制約も感じず、自由(free)でいてください」という、相手への配慮が感じられる表現です。
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前からチャンク理解
"I am at liberty..." (私は自由な立場にある…)
→ "...to come and go as I please." (好きなように出入りする)
ネイティブの感覚
(復習)`be at liberty to do`は「自由に〜できる権限/許可がある」。`be free to do`よりもフォーマルで、規則や合意によってその自由が保証されているニュアンスがあります。「好きなように出入りする」という行為に向かう(→)ことにおいて、私は「自由な(liberty)立場にいる」という感覚です。
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前からチャンク理解
"It is so kind of him..." (彼はなんて親切なんだ…)
→ "...to let me stay here." (私をここに滞在させてくれるなんて)
ネイティブの感覚
(復習)`of 人 to do`構文と使役動詞`let`の組み合わせです。「彼の中から(of)親切さ(kind)が出てきた」その具体的な行為が、「私を滞在させてくれること(let me stay)」だと説明しています。相手の親切な行為に感謝する定番の表現です。