Team Project (チームプロジェクト)
Our team project is facing some issues. If we continue like this, we are bound to fail. Some members are apt to forget deadlines. One member in particular is reluctant to share his ideas. However, the deadline is due to arrive next week, so we must work together.
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"We are bound..." (私たちは縛られている…)
→ "...to fail." (失敗するという運命に)
ネイティブの感覚
`be bound to do`で「きっと〜するに違いない、〜する運命だ」。`be sure to`よりも強く、法律や運命など、変えられない力によって「縛られている(bound)」というイメージです。「失敗する」という未来に、まるで縛り付けられているかのように、確実に向かっている(→)という強い確信を表します。
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"Some members are apt..." (何人かのメンバーは〜しがちだ…)
→ "...to forget deadlines." (締め切りを忘れる傾向にある)
ネイティブの感覚
`be apt to do`で「〜しがちである、〜する傾向がある」。`tend to do`と似ていますが、`apt`には「適した、ふさわしい」という元々の意味があり、その人の性質上、自然と「締め切りを忘れる」という行為に向かってしまう(→)というニュアンスがあります。特に望ましくない傾向について使われることが多いです。
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"One member is reluctant..." (あるメンバーは気が進まない…)
→ "...to share his ideas." (自分のアイデアを共有することに)
ネイティブの感覚
`be reluctant to do`で「〜することに気が進まない、〜したがらない」。`don't want to`と似ていますが、よりフォーマルで、内心の抵抗やためらいの気持ちを表します。「アイデアを共有する」という行為に向かう(→)ことに、心が「後ろ向き(reluctant)」になっている状態です。
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"The deadline is due..." (締め切りは〜する予定だ…)
→ "...to arrive next week." (来週やって来る)
ネイティブの感覚
`be due to do`で「〜する予定である」。`be to`(予定)や`be scheduled to`と似ていますが、`due`には「支払期日」のように「当然そうなるべき」というニュアンスがあります。締め切りや電車の到着など、スケジュール上「当然やって来ることになっている」という未来を表します。