値段の表現

旅行の楽しみの一つは、ショッピングや市場での買い物ですよね!「これはいくらですか?」と尋ね、値段を正しく聞き取ることは、コミュニケーションの第一歩です。
値段の表現は、これまでに学んだ数字と、いくつかの簡単な動詞の「型」を組み合わせるだけで、すぐにマスターできます!

ステップ1:値段の尋ね方

値段を尋ねるには、いくつかの便利な決まり文句があります。まずはこれを覚えましょう。

最も一般的:¿Cuánto cuesta?

costar (費用がかかる) という動詞を使った、最も万能な聞き方です。尋ねるモノが複数の場合は cuestan に変化します。

シンプルで便利:¿Cuánto es?

「いくらになりますか?」というニュアンスで、これも非常によく使われます。

💰ステップ2:値段の答え方

値段を言う時も、動詞 ser (です) や costar (費用がかかる) を使います。

最もシンプル:動詞 `ser` を使う

型:Son / Es + [数字] + [通貨]
重要ルール:値段が「1」の時だけ Es を使い、それ以外の数字 (0や2以上) では Son を使います。

動詞 `costar` を使う

型:Cuesta / Cuestan + [数字] + [通貨]

¿Cuánto cuesta? と聞かれた時の直接的な答え方です。モノが単数ならcuesta、複数ならcuestanになります。

ステップ3:世界の通貨をカードで覚えよう

旅行先でよく使う通貨の名前を、カードで練習しましょう。

値段の表現 まとめ

これで、お店での値段のやりとりもバッチリですね!海外旅行の際など、恐れずにどんどん値段を尋ねてみましょう。