旅行の楽しみの一つは、ショッピングや市場での買い物ですよね!「これはいくらですか?」と尋ね、値段を正しく聞き取ることは、コミュニケーションの第一歩です。
値段の表現は、これまでに学んだ数字と、いくつかの簡単な動詞の「型」を組み合わせるだけで、すぐにマスターできます!
値段を尋ねるには、いくつかの便利な決まり文句があります。まずはこれを覚えましょう。
¿Cuánto cuesta?
costar
(費用がかかる) という動詞を使った、最も万能な聞き方です。尋ねるモノが複数の場合は cuestan
に変化します。
¿Cuánto cuesta?
¿Cuánto cuesta esta camisa?
¿Cuánto cuestan estos zapatos?
¿Cuánto es?
「いくらになりますか?」というニュアンスで、これも非常によく使われます。
¿Cuánto es en total?
Perdón, ¿cuánto es?
(すみません、これはいくら?)値段を言う時も、動詞 ser (です) や costar (費用がかかる) を使います。
Son / Es + [数字] + [通貨]
Son diez euros.
Son veinticinco dólares con cincuenta.
Es un peso.
Cuesta / Cuestan + [数字] + [通貨]
¿Cuánto cuesta?
と聞かれた時の直接的な答え方です。モノが単数ならcuesta
、複数ならcuestan
になります。
La camisa cuesta treinta euros.
Los zapatos cuestan ciento veinte euros.
旅行先でよく使う通貨の名前を、カードで練習しましょう。
¿Cuánto cuesta?
を覚えよう!Son [数字] [通貨].
が一番シンプルで使いやすい。Es un...
と単数形になることに注意。これで、お店での値段のやりとりもバッチリですね!海外旅行の際など、恐れずにどんどん値段を尋ねてみましょう。