時刻:分の表現

「〜時」の言い方をマスターした次は、より詳しい時刻を表現するための「〜分」の言い方を学びましょう!
スペイン語には、デジタル時計のように数字を読む簡単な方法と、アナログ時計のように「15分」「30分」を特別な言葉で言う、よりネイティブらしい方法があります。

ステップ1:基本ルール「y」で分をつなぐ

前半(1〜30分):「y (〜と)」で足していく

時計の針が1分から30分を指している時は、「時」の後ろに y (と) を置き、分の数字を付け加えるだけです。

型:Son las [時] y [分].

ステップ2:特別な「分」の言葉をカードで覚えよう

日常会話では、「15分」「30分」を特別な言葉で表現することが非常によくあります。これらをカードでマスターしましょう。

`cuarto` と `media` の使い方

cuarto は「4分の1」、media は「半分」を意味します。時計の盤面をイメージすると分かりやすいですね!

ステップ3:後半(31〜59分):「menos (〜前)」を使う

時計の針が31分を過ぎたら、次の時間から分を引く「〜分前」という言い方がよく使われます。接続詞には menos (引く) を使います。

型:Son las [次の時] menos [残り分数].

例えば、「9:40」は「10時まであと20分」なので、「10時 引く 20分」と考えます。

安心してください!
もちろん、デジタル時計のように Son las nueve y cuarenta (9時40分) のように言っても完璧に通じます。menos を使えると、よりネイティブらしい響きになります。

「〜分」の表現 まとめ

アナログ時計をイメージするのがコツです!