「〜時」の言い方をマスターした次は、より詳しい時刻を表現するための「〜分」の言い方を学びましょう!
スペイン語には、デジタル時計のように数字を読む簡単な方法と、アナログ時計のように「15分」「30分」を特別な言葉で言う、よりネイティブらしい方法があります。
時計の針が1分から30分を指している時は、「時」の後ろに y (と) を置き、分の数字を付け加えるだけです。
Son las [時] y [分].Son las diez y cinco.Es la una y veinticinco.Son las once y treinta y tres.日常会話では、「15分」「30分」を特別な言葉で表現することが非常によくあります。これらをカードでマスターしましょう。
cuarto は「4分の1」、media は「半分」を意味します。時計の盤面をイメージすると分かりやすいですね!
Son las dos y cuarto. (2時と、4分の1)Es la una y media. (1時と、半分)時計の針が31分を過ぎたら、次の時間から分を引く「〜分前」という言い方がよく使われます。接続詞には menos (引く) を使います。
Son las [次の時] menos [残り分数].例えば、「9:40」は「10時まであと20分」なので、「10時 引く 20分」と考えます。
Son las diez menos veinte.Son las siete menos cuarto.Son las doce menos cinco.Son las nueve y cuarenta (9時40分) のように言っても完璧に通じます。menos を使えると、よりネイティブらしい響きになります。
アナログ時計をイメージするのがコツです!
y を使って分を足していく。y cuarto, 30分は y media がよく使われる。menos を使って、次の時間から分を引いていく。menos cuarto (15分前) と言うのが一般的。[時] y [分] と言う方法は、いつでも使えるので安心!