目的格助詞「을/를」
韓国語の目的格助詞「을/를」は、日本語の「~を」に相当し、動詞の目的語であることを示す役割をします。前の名詞の語末にパッチム(終声子音)があるかないかによって、使い分けが決まります。
「을/를」の使い分けルール:
- 名詞の最後の文字にパッチムがある場合 → 을 を使います。(例: 책 → 책을)
- 名詞の最後の文字にパッチムがない場合 → 를 を使います。(例: 의자 → 의자를)
このページでは、動詞「보다」(見る)の丁寧な現在形「봐요」(見ます)を使い、「저는 ...을/를 봐요」(私は~を見ます)という文で練習します。
例文
- 私は本を見ます。→ 저는 책을 봐요. (책 の下にパッチム 'ㄱ' がある)
- 私はカバンを見ます。→ 저는 가방을 봐요. (방 の下にパッチム 'ㅇ' がある)
- 私は椅子を見ます。→ 저는 의자를 봐요. (자 にパッチムがない)
- 私は木を見ます。→ 저는 나무를 봐요. (무 にパッチムがない)
- 私は友達を見ます。→ 저는 친구를 봐요. (구 にパッチムがない)
練習問題 (100問)