小説対策問題 052(本文1000字・選択肢10個+英訳)

本文(抜粋)

再会の日、僕たちは久しぶりにみんなでピクニックをした。
クミは手作りのお弁当を広げ、ナジミは「昔みたいに鬼ごっこしようよ!」と提案した。
イタオはサッカーボールを持参し、コメヒョは新しいカメラでみんなの笑顔をたくさん撮っていた。
ソラは木陰で読書をしていたが、みんなに誘われて遊びの輪に加わった。
昔と変わらない笑い声と、新しい思い出が公園に広がった。
別れ際、「また集まろうね」とみんなで約束し、名残惜しく手を振り合った。

【問題】

この場面のグループの特徴や雰囲気として本文に最も合うものを選べ。

  1. 再会しても昔のように楽しめなかった。
  2. 写真を撮ることはしなくなった。
  3. 遊びに消極的な人が多かった。
  4. みんなで楽しく遊び、思い出を作った。
  5. 集まりの後、けんかが起きた。
  6. 名残惜しさや再会の約束はなかった。
  7. ソラは輪に入らなかった。
  8. 新しい思い出が増えることを望まなかった。
  9. サッカーはしなかった。
  10. お弁当は買ってきたものだった。
【正解と解説】

正解:4

語句説明:
思い出:楽しかった出来事や経験を心に残すこと。
名残惜しい:別れたくない、もう少し一緒にいたい気持ち。

【コツ伝授】

【English Translation of the Passage】

On the day of the reunion, we all went for a picnic together for the first time in a while.
Kumi spread out her homemade lunch, Najimi suggested, “Let’s play tag like we used to!”
Itao brought a soccer ball, and Komehyo took lots of photos of everyone’s smiles with his new camera.
Sora was reading in the shade, but joined in the games when invited.
The park was filled with the same laughter as in the past and new memories.
When it was time to part, we all promised, “Let’s meet again,” and waved goodbye, reluctant to leave.

レベル:共通テスト対策|更新:2025-07-23|問題番号:052