第1章 第9節: 数字を数えてみよう！ (1～100) ～数えるのって楽しいね！～
数字って、生活のスパイス！
みんな、毎日の生活で数字をどれくらい使っているかな？「時間」「日付」「値段」「電話番号」「年齢」「テストの点数」…ほら、数えきれないくらい、たくさんの場面で数字が登場するよね！
エスペラント語でも、数字を言えるようになると、自分の年齢を伝えたり、買い物をしたり、約束の時間を決めたり、できることがぐーんと広がるんだ。まるで、お料理にスパイスを加えると味が豊かになるみたいにね！
そして、嬉しいお知らせ！エスペラントの数字は、とっても規則的で、パズルのように組み立てられるから、覚えるのがすごく楽しいんだよ！
基本の数字 (0～10) を覚えよう！
まずは、全ての基本となる0から10までの数字をしっかり覚えよう！声に出して、リズムに乗って練習してみてね。
- nul (ヌル) - 0 (ゼロ)
- unu (ウーヌ) - 1 (いち)
- du (ドゥ) - 2 (に)
- tri (トゥリ) - 3 (さん)
- kvar (クヴァール) - 4 (よん/し)
- kvin (クヴィン) - 5 (ご)
- ses (セス) - 6 (ろく)
- sep (セプ) - 7 (なな/しち)
- ok (オーク) - 8 (はち)
- naŭ (ナゥ) - 9 (きゅう/く)
- dek (デク) - 10 (じゅう)
11から100までの数字 ～組み立てのルール～
10まで覚えれば、あとは組み合わせでどんどん大きな数も言えるようになるよ！
11～19の数字 (「10 + X」の形)
ルール：dek (10) の後に、1～9の数字を続けるだけ！スペースを空けて書くよ。
例：dek unu (デク ウーヌ) = 10 (dek) + 1 (unu) = 11
- dek unu (11) , dek du (12) , ..., dek naŭ (19)
20, 30, ..., 90の数字 (「X + 10」の形)
ルール：2～9の数字の後に、くっつけて dek (10) を続ける！こちらはスペースなしで一語になるよ。
例：dudek (ドゥーデク) = 2 (du) + 10 (dek) = 20
- dudek (20) , tridek (30) , kvardek (40) , ... , naŭdek (90)
21～99の数字 (組み合わせ)
ルール：「〇十」の数字 (例: dudek) の後に、1～9の数字を続ける。スペースを空けるよ。
例：dudek unu (ドゥーデク ウーヌ) = 20 (dudek) + 1 (unu) = 21
- dudek unu (21), dudek du (22), ...
- tridek kvin (35) (30 + 5)
- sepdek ok (78) (70 + 8)
- naŭdek naŭ (99) (90 + 9)
100
- cent (ツェント) - 100 (ひゃく)
101は cent unu、125は cent dudek kvin のように、これまでのルールを組み合わせていくよ！でも、まずは100までをしっかりマスターしよう！
数字を使った例文
注意：「～を」や「～が複数」を表すために、名詞や形容詞の形が少し変わることがあるよ（例：-n や -j がつく）。これはまた後で詳しく勉強するから、今は「数字と一緒にこんな風に使うんだな」という雰囲気を感じてね！
- Mi havas du katojn. (ミ ハーヴァス ドゥ カートイン) - 私は猫を2匹持っています。 (正しくは: Mi havas du katojn.)
- Li havas dek jarojn. (リ ハーヴァス デク ヤーロイン) - 彼は10歳です。 (jaro - 年、歳) (正しくは: Li havas dek jarojn.)
- Jen tri pomoj. (イェン トゥリ ポーモイ) - はい、リンゴが3つです。 (pomoj は pomoの複数形)
- La ĉambro numero kvin. (ラ チャームブロ ヌメーロ クヴィン) - 部屋番号5番。 (numero - 番号)
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エスペラントの数字を読もう！ (1-30)
表示されたエスペラントの数字が、いくつを表すか当ててね！