A Weekend Trip (週末旅行)
We decided to set off early for our trip to Kyoto. As soon as we arrived at the hotel, we had to check in. After that, we had some free time to look around the Gion district. We plan to get back to the hotel before it gets dark.
本文の和訳
私たちは京都への旅行に早く出発することにした。ホテルに着くとすぐにチェックインしなければならなかった。その後、祇園界隈を見て回る自由時間があった。暗くなる前にホテルに戻る予定だ。
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前からチャンク理解
"We decided to set..." (私たちはセットすることに決めた…)
→ "...off early." (早くに離れる状態に)
ネイティブの感覚
`set off`で「(旅行などに)出発する」。`set`は「準備を整える」、`off`は「その場から離れる」というイメージ。準備万端で、目的地に向かって「さあ、行くぞ!」と出発する、旅の始まりのワクワク感が含まれる表現です。`start`や`leave`よりも旅立ちのニュアンスが強いです。
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前からチャンク理解
"We had to check..." (私たちは確認する必要があった…)
→ "...in." (中に入るために)
ネイティブの感覚
`check in`で「チェックインする、搭乗手続きをする」。ホテルや空港で、名前などを「確認(check)」して、施設の中に「入る(in)」ための手続きをする、というそのままのイメージです。日本語の「チェックイン」とほぼ同じ感覚で使えます。反対語は`check out`です。
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前からチャンク理解
"We had time to look..." (私たちは見る時間があった…)
→ "...around the district." (その地区のあちこちを)
ネイティブの感覚
`look around`で「(場所を)見て回る、見物する」。`around`は「周り」という意味なので、特定の目的なく、興味の赴くままに「あちこち(around)」「見る(look)」という感覚です。観光地や店の中などをぶらぶら見て回る様子を表します。
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前からチャンク理解
"We plan to get..." (私たちは〜な状態になる予定だ…)
→ "...back to the hotel." (ホテルに戻った状態に)
ネイティブの感覚
`get back`で「(場所へ)戻る」。`return`と似ていますが、より口語的です。`get`は「〜の状態になる」という広い意味を持ち、`back`は「元の場所へ」。つまり「元の場所に戻った状態になる」という感覚です。出発点や拠点となる場所へ帰る、というニュアンスで使われます。