Family Meeting (家族会議)
We had to call off the picnic because of the rain. We decided to put it off until next week. During dinner, my dad brought up the topic of summer vacation. He said I really take after my grandpa when I get excited about trips.
本文の和訳
雨のせいでピクニックを中止しなければならなかった。私たちはそれを来週まで延期することに決めた。夕食中、父が夏休みの話題を持ち出した。父は、私が旅行のことで興奮するところが本当におじいちゃんに似ていると言った。
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前からチャンク理解
"We had to call..." (私たちは呼ばなければならなかった…)
→ "...off the picnic." (ピクニックを中止だと)
ネイティブの感覚
`call off`で「〜を中止する」。`cancel`と同じ意味です。審判が試合を「中止!」と叫ぶ(call)ことで、そのイベントがリストから離れる(off)イメージです。予定されていたイベントや計画が、実行されずに完全になくなる場合に使います。
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前からチャンク理解
"We decided to put it..." (私たちはそれを置くことに決めた…)
→ "...off." (離れたところに)
ネイティブの感覚
`put off`で「〜を延期する」。`postpone`と同じ意味です。やるべき事や予定を、カレンダーの今日の日付から「離れた(off)」未来の日付に「置く(put)」イメージです。`call off`(中止)とは違い、キャンセルではなく、後で実行する意図があります。
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前からチャンク理解
"My dad brought up..." (父は上に持ってきた…)
→ "...the topic." (その話題を)
ネイティブの感覚
`bring up`で「(話題など)を持ち出す、育てる」。話題をテーブルの「上(up)」に「持ってくる(bring)」イメージで、「話題を切り出す」という意味になります。また、子供を育てて大きくする(up)という意味もあり、文脈で判断します。
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前からチャンク理解
"I take..." (私は受け取る…)
→ "...after my grandpa." (祖父に続いて)
ネイティブの感覚
`take after`で「(親など)に似ている」。`resemble`と同じ意味です。親や祖父母など、前の世代の人の「後(after)」に、その人の特徴を「受け継いでいる(take)」というイメージです。外見だけでなく、性格や癖が似ている場合にも使えます。