Solving a Puzzle (パズルを解く)
This math puzzle is so hard. I almost wanted to give up, but my teacher told me to go on trying. I need to work out the solution by myself. I'm sure I can figure out the answer eventually.
本文の和訳
この数学パズルはとても難しい。もう少しで諦めるところだったが、先生が挑戦し続けるように言ってくれた。自分で解決策を導き出さなければならない。最終的には答えを解明できると確信している。
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前からチャンク理解
"I almost wanted to give..." (私はもう少しで与えたかった…)
→ "...up." (完全に上に)
ネイティブの感覚
`give up`で「諦める」。持っているものを「完全に(up)」「手放して与えてしまう(give)」イメージです。戦いで武器を差し出す降参のシーンを思い浮かべると分かりやすいです。努力や挑戦を途中でやめてしまう、というニュアンスです。
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前からチャンク理解
"My teacher told me to go on..." (先生は私に行くように言った…)
→ "...trying." (挑戦し続ける状態で)
ネイティブの感覚
`go on`で「続ける」。`keep on`と非常に似ています。`on`は「継続」のイメージが強く、「そのまま進み(go)続ける(on)」という感覚です。中断せずに、今やっていることを継続する、という意味合いで使われます。「続けて!」と励ます時にも便利です。
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前からチャンク理解
"I need to work..." (私は働きかける必要がある…)
→ "...out the solution." (解決策を外に)
ネイティブの感覚
`work out`で「(問題など)を努力して解く、うまくいく」。頭や体を使って`work`し、答えを外(out)に導き出すイメージです。計算問題を解いたり、計画を練ったり、運動して体を鍛えたりと、努力によって何かを達成する・解決する場面で使われます。
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前からチャンク理解
"I can figure..." (私は形作ることができる…)
→ "...out the answer." (答えを外に)
ネイティブの感覚
`figure out`で「〜を理解する、解明する」。`figure`は「形、図」という意味。ぼんやりしていた問題の輪郭や答えの「形(figure)」を、考えて「外に(out)」はっきりとさせるイメージです。`work out`が努力のプロセスに焦点を当てるのに対し、`figure out`は思考によって「なるほど!」と理解に至る結果に焦点を当てます。