I’ve Never Said Goodbye
Haruka: Do you remember the day you left?
Riku: I do. Every second of it.
Haruka: I’ve never said goodbye. I just… stood there.
Riku: I know. I’ve always wished you had.
Haruka: I’ve regretted it ever since. I’ve played that moment in my head, again and again.
Riku: And if you could say it now?
Haruka: I’d say… I’ve missed you. I still do. Goodbye, and thank you—for everything.
ストーリー和訳
ハルカ: あなたが旅立った日のこと、覚えてる?
リク: 覚えてるよ。一秒一秒まで、全部。
ハルカ: 私、さよならを言えなかったの。ただ、立ち尽くしてた。
リク: わかってたよ。ずっと、言ってくれたらって思ってた。
ハルカ: それ以来、ずっと後悔してた。その場面を何度も頭の中で繰り返してた。
リク: もし、今言えるとしたら?
ハルカ: きっとこう言う…会いたかった。今でもそう。さよなら、そしてありがとう——すべてに。
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完了形 × 伝えられなかった思い
「今に至るまで一度も言えていない」という未完の状態を、完了形の否定で表現する。心残りや沈黙の重さを伝える言い回し。
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`have regretted` × 後悔の継続
`ever since`(あれ以来ずっと)とセットで使うことで、「後悔が今まで続いている」ことを完了形で丁寧に表現している。
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`have played` × 繰り返される記憶
「頭の中で何度も再生してきた」という状態を描写。完了形により、今もなお記憶が鮮明であることが伝わる。
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`have missed` × 寂しさの積み重ね
`I still do`(今もなお)と続けることで、完了形の「これまでずっと〜してきた」という文脈がより強調されている。