ページ47 `congratulate O on ~ing`

「Oが〜したことを祝う」という祝福

A Big Achievement (大きな達成)

My sister passed her final exam. I called her to congratulate her on passing with flying colors. My whole family congratulated her on getting into her dream university. We are all so proud of her.

本文の和訳

姉(妹)が期末試験に合格した。私は彼女が優秀な成績で合格したことを祝うために電話した。家族みんなが、彼女が第一志望の大学に入学したことを祝った。私たちは皆、彼女をとても誇りに思っている。

I congratulated her on passing the exam.
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前からチャンク理解

"I congratulated her on..." (私は彼女の〜を祝った…)
→ "...passing the exam." (試験に合格したことを)

ネイティブの感覚

`congratulate O on ~ing` で「Oの〜を祝う」となります。お祝いの対象となる「出来事」を前置詞 `on` で示します。`on` は「〜という出来事の上で」というニュアンスで、特定の達成や成功に焦点を当てています。「彼女」を祝う、そのお祝いのポイントは「試験に合格したこと」だ、という構図です。

He congratulated himself on having done a great job.
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前からチャンク理解

"He congratulated himself on..." (彼は自分自身を〜のことで祝った…)
→ "...having done a great job." (素晴らしい仕事をしたことを)

ネイティブの感覚

目的語に `oneself` を置くと「自画自賛する」というユーモラスな表現になります。完了形の動名詞 `having done` を使うことで、「素晴らしい仕事をした」という過去の達成を、今になって「よくやったな」と自分自身で祝っている、というニュアンスになります。