No | 製品情報 | 説明 |
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1 | 概要 | ”戦車と犬と人間のRPG” 荒廃した近未来をクルマで自由に駆け抜けろ! 伝説の<大破壊>によって文明が崩壊した近未来。 残虐非道な組織バイアス・グラップラーに育ての親を殺され、からくも一命を取りとめた主人公は、 その復讐を果たすため仲間とともに広大な大地を駆けめぐる。 1993年にスーパーファミコンで発売され、RPG好きたちを熱狂のるつぼに叩きこんだ『メタルマックス2』を、 オリジナルゲームデザインを担当した宮岡寛がクルマの改造をはじめ、 シナリオ、システムなど『メタルマックス2』の全てを大胆にアレンジ。 サウンドの門倉聡、オリジナルデザインの山本貴嗣といったおなじみのクリエイターに加え、 キャラクターデザインには、新進気鋭のイラストレーターkyoを採用。 『メタルマックス2』をReLOADする!! 涙と笑い、出会いと別れ、奇想天外なWANTEDモンスター、 そしてさまざまなクルマと仲間が荒野と化した近未来でキミを待っている! |
2 | ストーリー | 目覚めた時とき、すべてを喪っていた。 育ての親でもある“不死身の女ソルジャー”マリアに引き連れられこの町にやってきた主人公。 マリアはマドの人々から「この町を守って欲しい」という依頼を受けてやってきたが、 凶悪な武装組織 バイアス・グラップラーにかなわず、 強大な力の前に何もできず、大切な人を失った主人公は、 マリアの仇を討つべく旅に出ることになる。 |
3 | 特徴1 | ■戦車と犬と人間が織りなす壮絶バトル! RPGの楽しさの大部分をしめるバトル。 『メタルマックス2:リローデッド』は、数々のRPGのエッセンスをギュッと濃縮したバトルのシステムを搭載して いる。 最大の特徴は、カスタマイズした戦車やバギーといった"クルマ"に乗り込んで戦うことができる点。 クルマに積める兵器は、広範囲を攻撃できたり、炎 や冷気など、属性でダメージを与えるものなど、じつに多彩。 大砲ならば、砲弾の種類を変えることで、より効果的な戦い方も可能だ。 また、バイクでは搭乗者 の手持ちの武器で攻撃ができる。 さらにクルマは同じ車両に何人も乗り込んで人数分の攻撃をすることも可能だ。 状況に合わせたクルマの運用が勝利へのカギと なるぞ。 もちろん、シリーズを通して登場する"犬"も大活躍! 専用の武器だけではなく、 タンクやバイクなどの乗り物装備も存在。オートで戦ってくれるの で、 プレイヤーのピンチを救ってくれる……かもしれない? かわいくて頼もしい仲間だ。 |
4 | 特徴2 | ■自由自在なクルマのカスタマイズ 『メタルマックス』シリーズと言えば、戦車! 荒廃した世界で、凶悪なモンスターと戦い賞金を稼ぐには、クルマが必需品。 戦いに特化した戦車はもちろん、 スポーツカーからバイク、バス、???なものまで、 キミの改造魂を揺さぶる車種が存分に用意されている。 大砲やミサイルなどの兵器や、積載量を決めるエン ジン、 回避や命中率が変化するCユニットなど、多彩なパーツを選んで組み立てよう。 それぞれのパーツを細かく改造することも可能だぞ。 また、シャシーを進 化させることで、砲塔や機銃がハリネズミのように設置できたり、 エンジンやCユニットをふたつ搭載できる車種も存在! こだわり抜いたクルマで、ひと稼ぎ しようぜ!! |
5 | 特徴3 | ■荒廃した大地が生む世界観と、胸を熱くさせるドラマ 『メタルマックス2:リローデッド』の世界は、文明が崩壊してしまったサバイバルな世界。 生き残った人々は、前文明の英知の名残を工夫しながら、再利用し て生活をしている。 プレイヤーはこの荒廃した世界で、凶悪なモンスターや、ならず者たちを倒して賞金を稼ぎながら物語を体験していくことになる。 育ての親を殺された復讐劇をメインのストーリーとしつつ、サイドのシナリオとして、多彩なクエストやドラマがキミを待っているぞ。 ストーリーを手がけるのは、シリーズでおなじみの『メタルマックス』の生みの親、宮岡寛氏。 街の人々の意味深な会話から、思わず唸ってしまう選択肢に至るまで、 節々に"宮岡節"が行き渡る濃厚なストーリーをご堪能あれ! |
6 | 特徴4 | ■『メタルマックス』シリーズには欠かせないオブジェクト……ドラム缶! 長い歴史を持つ『メタルマックス』シリーズにおいて、現在まで語り継がれているオブジェクトがある。 それこそが、ゲームのそこかしこに登場する"ドラム 缶"である。 町や村に単なるオブジェクトとして置かれているドラム缶が、なぜ、象徴と呼ばれるほどにプレイヤーたちを魅了したのか? それを知るには『メ タルマックス2』のとあるイベントまで遡らなければならない。 そのイベントとは、とある町に主人公が監禁されてしまうというショッキングな内容。 来る日も来る日も、看守にドラム缶を左右に押す作業を強制され、プレイ ヤーは次第に不安を覚え始める。 「本当にこの作業をくり返していていいのだろうか?」、「ほかに何か見落としているヒントはないのか?」。 当時のプレイ ヤーたちは、疑心暗鬼になりながらもドラム缶を押す作業に没頭し、 とある方法で解放されるまで、その作業と自己問答を続けることとなる。 日本のRPG史上 でも過酷なイベントとして知られるこの"ドラム缶押し"は、 当時のプレイヤーたちの心に深く刻まれ、現在でも語り草となっているのである。 こういった経緯もあり、ドラム缶は後の作品でも頻繁に登場し、 グッズ化されたりもする『メタルマックス』シリーズの愛すべき象徴となったのだ。 もちろん『メタルマックス2:リローデッド』でも、このドラム缶押しイベントは存在。 あのステキな徒労感をタップリ体験できるイベントが再び蘇る! |