CEFR A1: スペイン語単語リスト
品詞: 動詞 (Verbo) / カテゴリ: `gustar`に似た動詞 (Verbos tipo `gustar`)
「(私にとって)~は好ましい」という構造で文を作る、特殊なタイプの動詞です。主語は「好きなもの」になり、動詞はその主語の数に合わせて変化します。「誰にとって」の部分は間接目的格代名詞 (me, te, le, nos, os, les) で示します。
`gustar`型動詞リスト
`gustar`型動詞 現在形プラクティス
「好きなもの」が単数か複数かによって、動詞は3人称単数(gusta)または3人称複数(gustan)の形を取ることがほとんどです。
体の痛みを表現する `doler` の活用練習です。
補足 (Notas)
`gustar`型動詞の基本構造:
- 間接目的格代名詞 + 動詞 + 主語(好ましいもの)の語順が基本です。
- 例:
Me gusta el fútbol.
(私はサッカーが好きです。)- 直訳: サッカーは私にとって好ましい。
- 例:
Me gustan los deportes.
(私はスポーツが好きです。)- 直訳: スポーツは私にとって好ましい。
- 動詞の形 (
gusta
/gustan
) は、後ろに来る名詞(主語)が単数か複数かによって決まります。 - 好きなものが動詞の原形の場合(「~すること」が好き)、動詞は常に単数形を使います。例:
Me gusta viajar.
間接目的語の強調:
A mí me gusta...
,A ti te gusta...
のように、A + 人称代名詞
を文頭に置くことで、「(他の誰でもなく)私にとっては」という点を強調したり、誰にとってなのかを明確にしたりすることができます。- 特に
le
やles
は、彼・彼女・あなた(敬称)・彼ら・彼女ら・あなた方(敬称)の誰を指すか曖昧な場合があるため、A él le...
,A ellas les...
のように明確にすることがよくあります。
体の痛みの表現:
doler
を使って「体の部位が痛む」を表現します。- 例:
Me duele la cabeza.
(私は頭が痛い),Me duelen los pies.
(私は足が痛い)