小説対策問題 061(本文1000字・選択肢10個+英訳)

本文(抜粋)

ついに再会の日。
待ち合わせ場所に集まったみんなは、最初は少し照れくさそうだったが、すぐに笑顔と会話が弾み始めた。
クミは「本当にみんなに会えてうれしい!」と声を弾ませ、ナジミは「なんだか昔に戻ったみたい」と感動していた。
イタオは「やっぱり直接会うと元気が出るな!」と明るく言い、コメヒョは「今日は絶対たくさん写真を撮るぞ」とカメラを構えた。
ソラは「こうして会える日をずっと楽しみにしてた」と静かにほほえんだ。
時間が経つのも忘れるほど、再会のひとときを全員で満喫した。

【問題】

この場面のグループの特徴や雰囲気として本文に最も合うものを選べ。

  1. 最初から最後まで気まずさが続いた。
  2. 再会できたことに戸惑い、不安ばかりだった。
  3. 直接会うと元気がなくなった。
  4. 照れくささはあったが、すぐに打ち解けて楽しい時間を過ごした。
  5. 写真を撮ることは話題にならなかった。
  6. 誰かが再会を望んでいなかった。
  7. 会話がほとんどなかった。
  8. 再会しても昔のようには戻れなかった。
  9. 満喫することなく、時間を持て余した。
  10. 全員が孤立した気分になった。
【正解と解説】

正解:4

語句説明:
打ち解ける:緊張やよそよそしさがなくなり、親しくなること。
満喫:十分に楽しむこと。

【コツ伝授】

【English Translation of the Passage】

The long-awaited day of reunion.
At the meeting place, everyone was a bit shy at first, but soon, smiles and lively conversation filled the air.
Kumi exclaimed, “I’m so happy to see everyone in person!” and Najimi said with emotion, “It feels like we’ve gone back to the old days.”
Itao brightly commented, “Meeting face-to-face really lifts my spirits!” and Komehyo prepared his camera, “I’m definitely taking lots of photos today.”
Sora quietly smiled, “I’ve been looking forward to this day.”
We enjoyed every moment so much, we forgot about the passing of time.

レベル:共通テスト対策|更新:2025-07-23|問題番号:061